そのダイエット挫折の元です!なかなか痩せない人が陥りがちなミス4選
こんにちは。
ダイエットブロガーのユージーです。
今回の記事はなかなか痩せることができずにダイエットを挫折してしまう人向けの記事になります。
特に
体重が毎日0.1kgずつ減っていたのにある時期から全く変化しなくなってしまった人
体重は減っているのにお腹周りの脂肪が落ちずに辛い減量をした結果挫折してしまった人
にはとてもおすすめです。
なぜならそれは全て僕が経験したことだからです。
私も大学時代に糖質制限ダイエットをしていた頃は、お腹の脂肪が落ちずに苦労した記憶があります。
いくらキツい食事制限をしても、キツい運動をしても体重が変動せず、ウエストにも変化がないのはとても辛いです。
しかし、この記事ではそんな悩みを払拭できるような内容となっています。
まずは、痩せない理由から見ていきましょう。
なぜ痩せないのか?
あれだけ食事制限して、運動しているのに痩せない
という悩みは、ダイエットをする上で誰もが当たってしまう『壁』でしょう。
ではなぜ私たちは痩せることができないのでしょうか?
理由は4つあります。
1、摂取カロリーの中に『間食』が含まれていない
まずは一つ確認ですが、あなたは食事以外に飲み食いしているものはありますか?
ポテトチップス、ビールや甘いお菓子などを食べているのであれば、まずは手を止めて下さい。
これらの間食も私たちの中では『エネルギー』になります。
つまり、摂取カロリーにカウントされてしまいます。
もし、消費カロリーの方が多い食事をしているというのであれば、『間食も摂取カロリーに加えてください』。
なかなか痩せないのであれば、摂取カロリーの方がプラスになるはずです。
2、摂取カロリーを減らしすぎている
次は、摂取カロリーの減らし過ぎです。
「カロリー取り過ぎの次は減らし過ぎかよ!」という言葉もありますが落ち着いてください。
人間の身体は非常によくできており、消費カロリーが多すぎると『飢餓状態』になります。
飢餓状態になると、脳は『エネルギーが足りないから省エネモードに入る!』という信号を身体に出し、基礎代謝を下げ、脂肪を蓄えようとします。
基礎代謝とは『自分が一日何もしなくても消費されるエネルギー』です。
つまり、基礎代謝は自分が生存するのに必要なエネルギー分ということになります。
それを下回り過ぎると脳は「これは体の危機だ!」と判断して、飢餓状態に入ってしまうということですね。
また、この省エネモードは身体にとって一番不要である『筋肉』を分解してエネルギーを生産します。
つまり、省エネモードに入ってしまうとどんなに辛い食事制限や運動をしてもダイエットしにくい身体になってしまうのです。
3、痩せたい感情が強すぎる
意外にも『痩せたいと思う人ほど痩せにくい』です。
理由はストレスホルモンであるコルチゾールが多くなるからです。
コルチゾールは脳から分泌されるホルモンの一種で、ストレスを感じた時に分泌されることからストレスホルモンと呼ばれています。
これが増えると肝臓の糖質分解、筋分解、脂肪の分解が起こります。
筋分解をしてしまうので全体の代謝も下がり、肝臓の糖質分解により食欲が増します。
結果、ストレスによる暴飲暴食につながってしまいます。
痩せたい人は自分の体型に自信がありません。
それゆえに早く結果を得ようと、キツい食事制限や運動を行います。
そしてうまくダイエットができなくなるストレスを感じ、結局挫折してしまうのです。
挫折した人はコルチゾールの効果で食欲が増し、暴飲暴食をしてしまいます。
私も体重に変化がなくなったときは、暴飲暴食をしてしまった時もあります。
しかし、それでは痩せることはできませんよね。
4、食事がうまく消化できていない
最後は食事をうまく消化できていない場合です。
食事は消化されないとエネルギーにはなりません。
また、消化が悪い食品を食べてしまうと、基礎代謝にも影響が出てきます。
食事を消化できない要因は『軽度のアレルギー』もしくは『元々その食品を消化しづらい体質』であることが考えられます。
気になる方は病院で調べてもらうのが良いでしょう。
自分の身体について知ることもダイエットには大切ですよ。
痩せるためにするべきこと
これまで、ダイエットでなかなか痩せない要因を4つ挙げてきました。
では、この状況を脱出するにはどうすれば良いのでしょうか?
痩せるための方法を3つ紹介します。
1、1日の総摂取カロリーを考える
まずは、あなたの1日の摂取カロリーを知りましょう。
対象となるのは
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- 間食
の4つです。
そして、あなたの1日の目標摂取カロリーと見比べてみましょう。
電卓を用意してください。
まずは基礎代謝を計算します。
(除脂肪体重) (kg) × 28.5 = (基礎代謝) (kcal)
除脂肪体重とは「身体を構成する筋肉だけの体重」になります。
ちなみに除脂肪体重がわからない場合は以下の計算でおおよそ分かります。
(体重) (kg) - ( (体重) (kg) × (体脂肪率) ) = (除脂肪体重) (kg)
※ この場合『水分』を計算に入れていないため、除脂肪体重が少し軽くなる。
その後、基礎代謝を次のように計算して下さい。
(基礎代謝) (kcal) × 1.3 - 500 = (ダイエット時の目標摂取カロリー)(kcal)
これで計算されるのが『あなたの目標摂取カロリー』になります。
例えば私の場合ですと、目標摂取カロリーは1200kcal程度になります。
では、あなたの摂取カロリーと目標摂取カロリーを見比べてください。
この時、摂取カロリーが多いならばあなたはカロリーの取り過ぎになります。
もし、少ないのであればそれはカロリーの減らし過ぎになります。
まずは、この目標摂取カロリーに近づける努力をしましょう。
そうすれば、あなたの体重が減り始めます。
もし、摂取カロリーを減らし過ぎていたら
もし原因がカロリーの減り過ぎだった場合、『チートデイ』で基礎代謝を戻す必要があります。
チートデイとは「肝臓内の糖質を満タンにすることで脳に摂取カロリーが多い環境にいると騙すための日」になります。
脳は肝臓に糖質(専門用語で「グリコーゲン」)の有無で飢餓状態かどうかを判断します。
つまり、省エネモードに入っている場合、肝臓の糖質を満タンにすることで下がった基礎代謝を戻すことが可能です。
チートデイで取るべき糖質は『720g』で、カロリーにして『2880(kcal)』になります。
ご飯で関すると大体14杯分です。
これを2〜3日かけて食べます。
ちなみに、私の場合はそうめんを毎食300gずつ食べていました。
また、プラスで健康的な食事を心がけてください。
そうすればあなたの基礎代謝は元に戻り、より健康的にダイエットすることができますよ。
2、健康的になることを目標にする
先ほど、痩せることを目標にすることは逆に太りやすくなると言いました。
よって、『これを意識すれば痩せる』という目標作りが必要になります。
早い話が『健康になる』という目標を持つのが良いでしょう。
健康になるために、健康的な食事をして運動をする。
結果的にあなたは理想の身体を手に入れることになります。
また、自分が太っていることを受け入れることも大切です。
あなたは今は太っていますが、それが自分であると受け入れることができ、いつでも痩せることができます。
とにかくポジティブなマインドセットで望むことで痩せないことに対してのストレスは溜まらなくなります。
痩せるためにはまず意識から変えていくことも大事です。
3、運動が辛かったら思い切って休んでみる
最後は運動を休むことです。
運動でオーバーワークになってしまうと体重が変動しなくなった時、精神的に辛いものがあります。
オーバーワークは、仕事で働き過ぎた人が陥る、『倦怠感』や『体調不良』が起こる状態です。
そういうときは、思い切って休みましょう。
もちろん、食事制限はそのままですが、休暇を取ることでオーバーワークを防ぐことができます。
その後、2〜3日ほどで復帰しましょう。
何事もバランスよくすることが大事です。
まとめ
- 痩せない理由は『摂取カロリー』『ストレス』『消化不良』
- 痩せるためには『摂取カロリー』を『目標摂取カロリー』に近づける
- ポジティブな精神状態でダイエットに取り組む
- オーバーワークを防ぐ
いかがだったでしょうか?
ダイエットではなかなか痩せないときが一番辛いときです。
しかし、それを乗り越える方法は必ずあります。
自暴自棄にならず、正しい方法で痩せていきましょう。
それでは、アデュー ノシ
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